悩みタイトル

日常生活でドアノブを回す際に痛みが出る
重いものを持つことができないので重労働のことや、家の掃除、家具を持つことなどできない
ペットボトルの蓋を開けるのも痛い
温めても全然治らないので仕事中など常に痛みがでる
タオルを絞る動作が辛いから掃除をするのも大変
スマホを持ってる時少し傾けるだけでも痛みがでる
料理する際、鍋をふるのも痛みが出る
腕を少しでも上げると痛いのでなにもできない

テニス肘に関する当院の考え

テニス肘は名前の通りテニスをやってる方に多いと思われがちですが、全くテニスをやってなくてもなる方はいます。主婦の方でも日頃の家事や育児でもなります。
当院ではテニス肘は治りにくい症状ですので全ての患者様へは最低でも週に2回以上のご来院をおすすめしております。

慢性症状になる前に今のご自身の状態を把握してみるのはいかがでしょうか。

また忙しくてなかなか時間を作れない方ももちろんいると思います。
そんな方は自宅でケアできるストレッチ法などをお伝えさせて頂いておりますが、もちろんそれだけでは改善はしませんので、少しずつ今の症状と向き合っていくことがなにより大切になります。

テニス肘を放っておくとどうなるのか

テニス肘は放置してしまうと、慢性症状になるので改善がしにくくなります。特に中年層に多いのでなかなか再生力も劣ってきていますのでより時間がかかってしまいます。そもそもテニス肘がすぐ改善するものでもないので放置すると年単位で施術をしないといけないことが多いです。
また症状が早期に出た場合はまずはアイシングをして炎症を抑えましょう。
炎症が治まり次第、温めて血流のながれを良くしていくことがなにより大切になります。
自分でほぐすと悪化する場合もありますのでプロの方に任せることが大切になります。
まずは自分の状態をしっかり把握して整骨院へ行きましょう。

テニス肘の改善方法

テニス肘には大きく分けて四つ改善方法があります。
一つ目は痛み止めの薬を飲んで安静にすることが改善への近道になります。
また飲み過ぎると副作用が出ることもありますので注意が必要です。
二つ目はステロイド注射になります。
鎮痛効果がありますので一時的ですが楽になります。根本的改善ではないのでおすすめはしません。
三つ目は、整骨院へ施術へ行くことです。
整骨院の先生は筋肉、骨格のプロなので改善方法を教えてくれます。
特にマッサージして筋肉を緩めることで血流の循環が良くなるので改善します。
四つ目は手術になりますが、全く効果が見られず、症状がどんどん悪化してしまう方のみ対象になります。
こちらもあまりおすすめはしません。

テニス肘の改善にオススメする当院の施術メニューとは

明るい挨拶

テニス肘の改善に効果的な当院の施術メニューは一つ目は鍼施術になります。
鍼は筋肉を傷つけて、ヒトの再生力を利用して細胞を活性化してくれる効果があります。
肘周りに鍼を打つことで筋肉が緩み血流の循環がよくなり改善していきます。
二つ目は新メニューの手の極みになります。
手の極みは腕から手まで全ての筋肉をアプローチしていきますので腕から手に症状があるかたは特におすすめしております。
またオイルを塗ってマッサージもしますのでほぐれるだけでなく硬くなりにくくする効果もあります。
二つのメニューをやることで更に効果が期待できますので是非お試しください。

その施術をうけるとどう楽になるのか

鍼施術を受けると、深層筋までアプローチできるので今までただほぐしてもらってる時より更に根本的に緩めることができます。

マッサージは表面しかアプローチ出来ません、筋肉はミルフィーユの様な何層にもなってますので奥まで刺激を入れるには鍼しかないのです。
また手の極みは腕だけでなく手までアプローチすることができますので、患部だけでなく全体的に緩めることができます。
人間の身体の構造上全身繋がってますので肘周りにだけ緩めても意味がありません。

軽減するための施術頻度は

症状にもよりますが、テニス肘になったばかりの方は最低でも週に2回ほどはご来院ください。筋肉の生まれ変わる細胞の周期が60日なので最低でも週に2回のペースを2ヶ月程続けてください。
もし、慢性状態や症状が強い方は週に3〜5回を6ヶ月〜12ヶ月以上を視野に入れてご来院ください。
腕は毎日使うものなので毎日少しずつ劣化しています。